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ファイルのアップロードについて
実際の制作やHTMLの説明の前に、ホームページの公開には制作したホームページをサーバーにアップロードすることが必要となりますので、まずその概要を説明します。
eホームページ制作.JPでホームページの制作を依頼されるかたは、必須事項ではありませんが、ホームページ運営について正しく理解するために知っておいて損はないと思います。
まず、HTMLで書かれたホームページは誰でもがアクセスできるWEBサーバーの所定の場所にファイルを置いて初めて世界中から閲覧できるようになります。
ホームページのファイルは通常、トップページがindex.html等のファイル名でそこで表示される画像photo.jpgやtitle.gif等から成り立っています。ページ数分のhtmlファイルと、それらに表示される画像分の画像ファイルから最低限構成されます。見た目の美しいホームページには、スタイルシートのファイル(style.css)や場合によってはクライアントサイドのプログラムであるjavascriptの外部ファイル(script.js)等直接見ることの無いファイルも必要になる場合があります。
WEBサーバーは、技術・保守の面を考えるとホームページ運営者が自分で用意することは難しく、よほど大きなシステムを運営するのでない限り、専門のレンタルサーバー事業者を利用することになります。
今ではロリポップやSAKURA Internet 等月額150円程度で、容量も十分で安定したサーバーを借りることができます。
サーバーの準備ができたら、ファイルの転送です。サーバーにファイルを転送することをアップロードといいます。
通常、アップロードにはFTPソフト(ファイル転送用ソフト)を使用します。
FTPソフトとして有名なものに、NextFTP 、FFFTP 、WS_FTP などがあります。
最低限のFTPの設定項目として、ホストアドレス(サーバーのアドレス)、ユーザーID(アカウント名)、パスワードがあります。
また、トップページとして表示されるディレクトリは決まっていますので、所定のディレクトリにファイルをアップロードする必要があります。
最後にブラウザで、正しく転送されたか確認します。
以上がファイルのアップロードの大まかな流れになります。
具体的なFTPの使用方法はまた別の講座にて説明します。
eホームページ制作では今まで以下の数のサイトをお手伝いさせていただいております。
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